デイサービス,辞めたい

デイサービスをやめたいと思う6つの理由と退職手順・タイミング

デイサービスやめたい…

あなたは今こんなことを考えていませんか?結論から言うと、「デイサービスをやめたい…」と思う理由には、次の4つがあります。

この記事では、デイサービスをやめたいと思う理由とその解決策を、徹底的に解説しました。さらに2章ではブラックなデイサービスの特徴も解説しています。勤めているデイサービスが、特徴に当てはまっていないかを確認してみてください。

『デイサービスを辞める際の正しい手順とタイミング』・『デイサービスから転職する場合のオススメ転職先』も紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

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デイサービスの仕事を辞めたいと思う4つの理由とその解決策

デイサービスの仕事を辞めたいと思う4つの理由とその解決策

デイサービスの仕事を辞めたいと思う4つの理由とその解決策を紹介します。

理由は次の通りです。

これら4つの理由を解説し、その解決策を紹介します。

理由1:給料が低い

介護職員がデイサービスを辞めたいと思う理由の1つ目に、給料が低い点があります。

次のグラフは、サービス種別ごとの平均給料の比較です。(参考:介護労働実態調査の結果)

サービス種別ごとの平均給料の比較
介護老人福祉施設
332,260円
介護老人保健施設
317,350円
訪問介護事業所
291,930円
介護療養型医療施設
285,360円
通所介護事業所
262,900円
認知症対応型共同生活介護
180,410円

※平均給料額は基本給(月額)+手当+一時金(4~9月支給額の1/6)

参照元:平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果

デイサービス(通所介護事業所)の平均給料は、ひと月あたり262,900円となっています。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)の平均は332,260円、介護老人保健施設の平均は317,350円なので、両施設と比較してデイサービスは平均で5万円近く給料が低いことがわかります。またデイサービスの平均給与水準は、介護サービスの中でも下から2番目に低い給与水準です。

デイサービスの給与が低い大きな理由として、夜勤がないことが挙げられます。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの施設系サービスに勤務する職員は、夜勤をすることで「夜勤手当」が給料に上乗せされます。

夜勤手当の金額は、施設によっても異なりますが、一般的には1回5,000円前後の施設が多くなっています。

特別養護老人ホームなどの施設勤務の場合、1ヶ月の夜勤回数は月に4〜6回程度。つまり月5回夜勤をすれば、夜勤の分だけで25,000円分が手当として上乗せされます。

また施設の場合は、ユニットリーダー・フロアリーダーなど役職を持った職員も多く、役職手当が上乗せされることもあります。

基本給以外の給料の上乗せ分が多いのが、施設系サービスの給与が高くなる特徴です。一方デイサービスは、基本給以外の給料の上乗せ分が少ないため、平均給料を見ると施設系サービスよりも低い給与額になります。

給料が低いからデイサービスを辞めたい」という方に解決策を紹介します。

  • 解決策1:転職する
  • 解決策2:資格を取得する
  • 解決策3:役職につく(生活相談員・管理者になる)

解決策1:転職する

「デイサービスは給与が低いから辞めたい…」と考える方に、最も有効な解決策は転職することです。

夜勤のある特別養護老人ホームや介護老人保健施設・有料老人ホームなどの施設に転職すると、夜勤手当の分給料も上がります。

実際に夜勤も含めたシフト勤務になると『生活が不規則になる・体の負担も大きくなる』というデメリットもありますが、より高い給料を目指すには施設系サービスに転職するのは有効な選択肢です。

また施設系サービスだけでなく、訪問系サービスでも夜勤のある仕事はあります。夜間対応型訪問介護や定期巡回随時対応型訪問介護看護などの24時間型の訪問系サービス事業所もあります。

さらにサービス種別は同じデイサービスでも、お泊りデイサービスという事業形態も増えています。これは『デイサービスの利用者が、デイサービスの事業所内で夜間宿泊し、自費サービスとして夜間の介護を受ける』というサービスです。

お泊りデイサービスでは夜間介護を担当するための夜勤があり、夜勤手当が支給されます。同じデイサービスでも、夜勤手当のあるデイサービスを選択することも良いでしょう。

解決策2:資格を取得する

解決策の2つ目は、介護福祉士などの資格を取得することです。

資格を取得することで、「資格手当」として毎月基本給に上乗せされます。 資格手当が支給される分、給与は上がります。

「給料が低い」という理由でデイサービスを辞めたいと考えている方は、一旦立ち止まり資格取得を考えてみてはどうでしょうか。

解決策3:役職につく(生活相談員・管理者になる)

今のデイサービスで働きながら給料を上げる方法として、生活相談員・管理者になるという方法があります。これら2つの職種につけば、「役職手当」を受け取れます。

生活相談員は

  • 通所介護サービス計画作成
  • ケアマネとの連絡調整
  • サービス担当者会議の出席
  • 利用者や家族の相談対応

などの業務を行います。生活相談員の任用資格は自治体ごとに異なりますが、社会福祉士や介護福祉士(一定の実務経験が必要になる場合あり)を要件としている自治体が多いです。

生活相談員になると役職手当が支給され、給与も上乗せされます。またデイサービスの管理者(所長)も同様に、役職手当を含めた給与の上乗せが期待できます。

理由2:レクという仕事内容が自分に合わない

デイサービスの仕事を辞めたいと思う理由の2つ目は、デイサービスで行うレクの仕事内容が自分に合わないというものです。

レクリエーションプログラムを準備する職員の負担は非常に大きく、苦労されている方も多いのではないでしょうか。

レクリエーションのプログラム担当になると「前日も残業して準備作業、休日にレクの材料を買い出しに行く…」なんて方も多いのではないでしょうか。またワンパターンにならないように企画を考えるのも大変ですね。

もともと芸達者な人・歌や楽器や脳トレ体操が得意な人など、レク担当が苦にならない人もいますが、自分の性に合わず苦戦されている方も多いのではないでしょうか。

レクが自分に合わないから、デイサービスを辞めたいという人は少なくありません。ここで「レクが苦手だからデイサービスを辞めたい…」という場合の解決策を紹介します。

  1. レクのない職場に転職する
  2. 得意なネタを作る

解決策1:レクのない職場に転職する

デイサービスでのレクが苦になっている人は、転職することが1番の解決策です。レクのない職場への転職をオススメします。

介護サービスの中でレクが無いサービスとしては、訪問介護(夜間対応・定期巡回なども含む)・訪問入浴・福祉用具貸与などがあります。

また特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの施設でもレクの活動はありますが、夜勤のシフトに入ることも多いため、デイサービスほどの負担はないでしょう。

また同じデイサービスの中でもレクのない職場もあります。半日の運動系(リハビリ)サービス事業所では、運動指導のみをサービスメニューとしているので、レクリエーションプログラムは基本的にありません。

レクが苦手な方は、レクのない職場に転職することが解決策です。

解決策2:得意なネタを作る

自信を持てる得意なネタを1つ作るとレクリエーションはぐっと楽になります。他の人があまりやらないレクを考え、自分の得意分野を作りましょう。

特に脳トレ体操やリズム体操などは介護予防にもつながりますし、手先の器用さや芸術的なセンスがない人も身に付けやすいプログラムです。

次のようなレクリエーションプログラムの専門誌を参考にすると良いでしょう。

参考:レクリエ

高齢者を対象にしたレクリエーションプログラムの専門誌。隔月で雑誌「レクリエ」を発行するだけでなく、インターネット上にもレクリエーションネタが多数掲載されています。ぜひ参考にしてみてください。

理由3:人間関係がきつい

デイサービスを辞めたいと考える理由の3つ目は「人間関係がきつい」です。デイサービスに限らず、介護の職場では人間関係のトラブルによる離職は非常に多いです。

下のグラフは介護職員が前職を辞めた理由です。(参考:介護労働実態調査

介護職員が前職を辞めた理由
1位:結婚・出産・妊娠・育児のため
26.6%
2位:自分の将来の見込みが立たなかったため
15.6%
3位:職場の人間関係に問題があったため
15.4%
4位:収入が少なかったため
12.5%

平成30年度介護労働実態調査より

「職場の人間関係に問題があったため」と回答した方が全体の15.4%で、離職理由の第3位となっています。

特にデイサービスでは、勤務体系がほぼ固定されていて、月〜金まで同じメンバーで仕事をするため、「同僚との人間関係」に悩まれる方が多いです。同僚の苦手な人やお局がいてもずっと同じ人間関係の中で働かなくてはいけません。

またデイサービスでは「看護師が威圧的で介護職員を見下している」という話もよくあります。管理者・看護師・生活相談員・介護職員などデイサービスの中で、職種間の対立が起きることも度々あります。

さらには、ほぼワンフロアで業務を行うデイサービスの形態上、他人の業務もよく見えてしまうので、ケアの内容や言葉のかけ方などが気になるのも事実です。

このため些細なことから職員間の対立が生まれやすいのです。「人間関係がきついためデイサービスを退職したい」人への解決策を紹介します。

  • 解決策1:転職する
  • 解決策2:仕事と思って割り切る

解決策1:転職する

人間関係の問題が発生し、デイサービスで働くことがつらい時には他の施設へ転職することをオススメします。

同じデイサービスで働いている以上、逃げ場はありません。今の人間関係の職場がどうしても耐えられないという場合は、転職することを考えましょう。

人間関係に特にストレスを感じやすい人は、職員同士の接触の少ない訪問介護などの訪問系サービスなどを選ぶといいでしょう。

解決策2:仕事と思って割り切る

人間関係の悩みによりデイサービスを辞めたいと思う人の解決策の2つ目は、「仕事と思って割り切ること」です。

介護の職場では、どこに転職しても多かれ少なかれ人間関係のトラブルはあります。相性が合わない人がいても仕事だと思って割り切るなどして、ストレスを減らしていくことが、介護の仕事を長く続けていくコツだと意識しましょう。

理由4:送迎が大変

デイサービスを辞めたい4つ目の理由は、「送迎が大変」であることです。デイサービスでは現場での仕事と並行し、利用者の送迎を行っている方も多いのではないでしょうか。

車の運転が苦手な人には、送迎は大きな負担を感じる業務です。運転の技術はもちろん、利用者を乗せてハンドルを握る責任感、時間通りに迎えに行かなければいけない焦り、道が覚えられない不安など、運転の苦手な人にはプレッシャーの大きな業務ですよね。

事故を起こした際には、利用者や家族への謝罪、事故後の状態確認、ケアマネ等関係者への報告、事故報告書の作成などを行わなければいけないことも…。特に狭い道が多いと、毎回冷や汗をかき、送迎から戻ったらもうぐったり…、なんてこともありますよね。

「送迎の業務が負担でデイサービスの仕事を辞めたい」という人の解決策を紹介します。

  • 解決策1:送迎のない職場に転職する
  • 解決策2:車の運転に慣れる
  • 解決策3:小さな車両の運転をする

解決策1:送迎のない職場に転職する

送迎の業務が大変でデイサービスの仕事を辞めたい人は転職することをオススメします。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設、有料老人ホームなどの施設系サービスでは基本的に送迎の業務はありません(ショートステイの場合は送迎があります)。

また同じデイサービスでも、事業所によっては送迎を専門に行うパート職員を雇用している場合もあります。基本的に介護職員が送迎の業務を行わないデイサービス事業所もあるので、送迎業務がない職場を探すことも1つの方法です。

解決策2:車の運転に慣れる

送迎が苦手な人の解決策として、自動車の運転に慣れることも1つの方法です。

道を覚えることや、大きな車の運転方法を練習することで送迎車両の運転に対する苦手意識を克服することも可能です。

解決策3:小さな車両の運転する

大きなワゴン車ではなく、小さな車両を運転することも解決策です。

デイサービスの車両はワゴン車だけではなく、軽自動車などを保有している場合もあります。運転が苦手なことを上司に相談し、大きな車の運転をしないようにすることも1つの手段です。

乗車人数の多いワゴン車のコースではなく、軽自動車で送迎するコースを担当するなど、自分にできる範囲で業務を行いましょう。


ここまでデイサービスを辞めたいと思う4つの理由とその解決策を紹介しました。

理由解決策
給料が低い・夜勤のある施設
・事業所に転職する
・資格を取得する
・生活相談員になる
レクという仕事内容が
自分に合わない
・レクのない職場に転職する
・得意なネタを作る
・人を呼ぶ
人間関係がきつい・転職する
・仕事と思って割り切る
送迎が大変・送迎のない職場に転職する
・車の運転に慣れる
・小さな車両の運転をする

ところで数多くある事業所の中には、できれば早く辞めて転職した方がいい「ブラック」なデイサービスもあります。

次の章では、注意すべきブラックデイサービスの特徴を紹介します。

【要注意】ブラックデイサービスの特徴3つ

ブラックデイサービスの特徴3つ

ここからはできれば辞めた方がいいと思われる「ブラック」デイサービスについて、その特徴を3つ紹介します。

介護保険制度スタート以降、デイサービス事業所は急速に増えました。現在、全国で4万事業所を超えるデイサービス(地域密着通所介護を含む)が営業しています。

事業所の数が増えれば、その分サービスの質に劣る事業所や「ブラック」な事業所も生まれます。ブラックなデイサービスにはどのような特徴があるのか、その3つのポイントを解説します。

特徴1:残業(サービス残業)が多い

ブラックデイサービスの1つ目の特徴として、『残業・サービス残業が多い』があります。

デイサービスでは利用者が帰宅した後も

  • 事業所内の清掃
  • 日報作成
  • 備品の補充
  • レクリエーションの準備
  • ケアマネとの連絡調整
  • 会議やカンファレンス

など様々な業務を行っています。

通常の勤務時間内で業務が終わらない場合もあります。これらの残業が毎日のように続いて、常態化しているデイサービスもあります。

事業所によっては残業としての手当が発生させない「サービス残業」として対応するデイサービスもあります。

実は普段やっている業務も「サービス残業」かもしれません。次のリストに該当するものはサービス残業の可能性があります。

給与に反映されなかった業務内容
  • 「送迎の準備」のため、勤務時間よりも早く出勤している
  • タイムカードで勤務終了を打刻した後に記録や報告書などの業務を行っている
  • 記録のために20分間残業したものの、端数だからと残業時間に含まれなかった
  • 上司の指示で仕事を自宅に持ち帰って行った

給料は発生しないが行っている業務は、サービス残業の可能性があります。このような状態を改善する意思もないデイサービスは、「ブラック」なデイサービスだと言えます。

特徴2:離職率が高い

離職者数が多いデイサービスはブラックなデイサービスの可能性があります。

介護職員が定着せず、頻繁に退職者が出るデイサービスには何らかの原因があります。パワハラなども含めた人間関係の問題、残業が多いなど、介護職員が次々と離職する要因があるはずです。

介護職員の前年度の離職者数は「介護サービス情報公表システム」で検索すると確認できます。

離職率が高いから必ずしもブラックなデイサービスとは断言できませんが、その可能性は高いと言えるでしょう。

特徴3:職員に笑顔がない

ブラックなデイサービスの特徴3つ目として、『職員に笑顔がない』があります。

職員に覇気があって元気なデイサービスは、来ている利用者も明るくなります。逆に職員が無気力で、利用者や見学者に対しても笑顔がないデイサービスはブラックなデイサービスの可能性があります。

  • 利用者に対する接遇が研修されていない
  • 職員のモチベーションが維持できていない

など何らかの問題があるでしょう。笑顔のないデイサービスには利用者も集まらないので、事業所運営にも問題が生じやすくなります。


ここまでブラックなデイサービスの特徴として3つを紹介しました。

このような特徴のあるデイサービスは、ブラックな可能性も高いため注意しましょう。

現在デイサービスにお勤めの方は勤務先と照らし合わせ、同じような特徴があって仕事を苦痛に感じている場合は、転職を考えることをオススメします。

デイサービスを辞める際のタイミングと正しい手順

ここからは、デイサービスを辞める際のタイミングと正しい手順を解説していきます。

デイサービスを辞める際のタイミング

デイサービスを辞める際のベストなタイミングは次の3つです。

デイサービスを辞める際のタイミング

デイサービスを辞めるタイミングを1つ1つ解説します。

ボーナスの後

デイサービスを辞めるタイミングの1つ目はボーナスの後です。

ボーナスは夏・冬の年2回で支給される場合が多く、ボーナスの支給後に退職するパターンはよくあります。

法人の規程によってボーナスの評価期間は異なります。満額ボーナスをもらえるタイミングをしっかり確認しておきましょう。

有給休暇消化の後

デイサービスを辞めるタイミングとして、2つ目は有給休暇を消化した後です。労働者の権利として、有給休暇はすべて消化して退職できるとベストです。

ただし多くの介護現場は慢性的に人手不足なので、有給休暇を計画的に消化できない場合もあります。会社との間で退職日を決めた後で、可能な範囲で有給休暇を消化して退職というケースが多くあります。

普段から有給休暇を消化できるタイミングで使い、退職日が決まってから、引継ぎしながら、残り有給休暇を消化しきって退職するのがベストです。

資格を取得した後

デイサービスを辞めるタイミングの3つ目は資格を取得した後です。

具体的には次のようなケースがあります。

  • ケアマネの資格を取得したので、ケアマネとして働きたい
  • 介護福祉士の資格を取得したので、もっと条件の良い職場で働きたい

専門職として新たなキャリアを作っていきたい方には、資格取得が退職の大きなタイミングです。

次の章でデイサービスを辞めるまでの手順を解説していきます。

デイサービスを辞める際の正しい手順

退職までの5ステップ

デイサービスを辞める際の正しい手順を5つのステップで解説します。

順を追って退職までのステップを解説します。

STEP1:引継ぎ資料の整理

退職までのステップ1つ目は「引継ぎ資料の整理」です。

スタッフごとに内容は異なりますが、担当や役割が割り振られているので、後任に引継ぎするための準備をしましょう。

  • 引継ぎ資料があるか
  • 担当する利用者分の情報はファイルに整理されているか

などを確認しましょう。作成や修正が必要な書類があれば、あらかじめ手を加えておきましょう。

STEP2:退職の意思を伝える

退職までのステップ2つ目は「退職の意思を伝える」ことです。

退職の意思を上司に伝える際、口頭で伝えるだけでなく、マナーとして退職届などの書面も用意しましょう。

民法上では「最短2週間前に退職の意思を伝えること」とされていますが、人員の確保や引継ぎなどもあるため、できれば退職の2ヶ月くらい前に伝えることをオススメします。もし有給休暇が残ってい場合は、退職までの期間にできるだけ消化しましょう。

また引き止められることもありますが、その際は「退職したい」という自分の意思をはっきりと伝えるようにしましょう。

STEP3:職場のスタッフに報告

ステップの3つ目は「職場のスタッフへの挨拶」です。

一緒に働いてきたスタッフに退職することを報告し、これまでの感謝を伝えましょう。感謝だけでなく、退職に伴い引継ぎなど迷惑をかけてしまうことについてお詫びも伝えましょう。

引継ぎを行うスタッフとは、引継ぎのスケジュール調整なども早めにしておきましょう。

STEP4:利用者・家族への挨拶

ステップの4つ目は「利用者への退職の挨拶」です。

デイサービスの場合は利用者だけではなく、利用者の家族にも挨拶しましょう。家族との間の連絡ノートに挨拶を書くだけでなく、できれば送迎で自宅を訪問した際に、きちんと感謝の言葉を添えて退職の挨拶をしましょう。

STEP5:退職日には同僚や上司に挨拶

ステップの5つ目は「退職日の同僚や上司への挨拶」です。

この業界の中で転職する場合、研修や会議などの場でまた会うこともあります。退職時に悪い印象を残さないよう、丁寧にあいさつをして退職しましょう。メッセージを添えて菓子折りも用意しておくと、より印象も良くなります。


デイサービスを退職するまでの手順を5つのステップに分けて紹介しました。

デイサービスを退職後のオススメの転職先を、次の章で紹介します。

デイサービスを退職後の転職先オススメ一覧

デイサービスを退職後の転職先としてオススメの職場を紹介します。介護業界での転職と介護業界以外での転職に分けて紹介します。

介護業界での転職

転職先として介護業界を選ぶ場合について紹介します。

転職先の候補とデイサービスを比較したメリットは次の通りです。

転職先の候補メリット
・施設系サービス
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・有料老人ホームなど
・夜勤手当、役職手当など
給与が増えやすい
・送迎など車の運転がない
・訪問系サービス
・訪問介護など
・職場内の人間関係による
ストレスが少ない
・レクリエーションがない
・異なる形態のデイサービス
・半日の運動系デイサービス
レクリエーションがない
・異なる形態のデイサービス
・お泊りデイサービス
夜勤があり
「夜勤手当」が支給される

施設系サービス

転職先の候補の1つとして、特別養護老人ホームや介護老人保健施設・有料老人ホームのような施設系サービスを紹介します。

施設系サービスを選択する最大のメリットは給与面のアップです。

老人ホームなどの施設であれば夜勤があります。基本給は変わらなくても、夜勤手当がプラスされることで給与は大きく増えます。

また組織が大きいためフロアリーダーやユニットリーダーなどの役職も多く、役職手当が加わるなどキャリアアップのチャンスが多いのも施設系サービスの強みです。

送迎などで車の運転が苦手な人は、車の運転がないことも施設系サービスに転職するメリットです。

訪問系サービス

転職先の候補として2つ目に紹介するのは、訪問系サービスです。

訪問介護などの訪問系サービスのメリットとしては、職場内における人間関係のストレスが少ないことにあります。基本的に訪問系サービスは単独行動です。人間関係の問題があっても、それが業務に影響することは少なくなります。

また訪問系サービスはレクリエーションがないため、レクが苦手という人にも向いています。

異なる形態のデイサービス

転職先の候補として3つ目に紹介するのは、異なる形態のデイサービスです。

デイサービスは事業所数も増え、多種多様な事業所が生まれています。今まで働いていたデイサービスとは別の形態に転職することも1つの方法です。

ここ数年で急速に増えたのが半日タイプの運動系デイサービスです。マシントレーニングや筋力トレーニングなどのリハビリ(運動指導)のみを行い、入浴・食事の提供・レクリエーションなどのサービスメニューは提供しません。

「デイサービスで働きたいが、レクリエーションが苦手…」という方には、半日の運動系デイサービスを転職先に考えることをオススメします。

「デイサービスで働きたいけど、夜勤がないから給料が低くて困る…」という人にはお泊りデイサービスという形態があります。

日中はデイサービスとして営業し、夜間は介護保険外の自費で宿泊サービスを提供する形態です。24時間営業のため、夜勤の職員も配置しています。夜勤職員は夜勤手当を受け取ることができ、給与を手当で増やすことが可能です。

「デイサービスを退職した後も、デイサービスで働きたい」という人は、違う形態のデイサービスを検討しましょう。

介護業界以外の転職

デイサービスで働く経験を通じ、「もう介護の仕事はいいや…」と思われている方もいるのではないでしょうか。

この章では、介護業界以外の転職先を次の切り口から紹介していきます。

  • 【異業界×同業種】
  • 【異業界×異業種】

【異業界×同業種】介護職で培った強みを活かして転職

【異業界×同業種】は介護業界の仕事ではないものの、介護職で働いた経験、強みを活かせるお仕事です。

次にご紹介する4つの職業は、介護職として培われた「コミュニケーション能力」を活かせる業界です。

  • 接客業
  • 看護助手
  • 保育助手
  • 事務職

【経験を活かせる】介護から転職の際のオススメの職種・働き方16選』では、より詳細に『介護から転職する際のオススメの職種』を紹介しています。

【異業界×異業種】未経験の分野に転職

次に【異業界×異業種】の組み合わせをご紹介します。

【異業界×異業種】のお仕事では、今までの介護職の仕事とは全く別の能力が要求されます。

初めての業界や業種に挑戦するのは勇気がいりますが、新しい世界を知って視野を広げるチャンスでもあります。

次にご紹介する4つの職業は、未経験からでも気軽に飛び込むことができるお仕事を選びました。

  • プログラマー  
  • 営業職
  • タクシードライバー
  • 販売・サービス職

【経験を活かせる】介護から転職の際のオススメの職種・働き方16選』では、より詳細に『介護から転職する際のオススメの職種』を紹介しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

まとめると、デイサービスをやめたいと思う理由は次の4つでした。

そして注意した方が良いブラックデイサービスの特徴は次の3つでした。

デイサービスを辞めるベストなタイミングは次の3つでしたね。

デイサービスを辞める際のタイミング

辞職する際の正しい手順は次の5ステップでした。

もしあなたがデイサービスからの転職を考えている場合は、『デイサービスを退職後の転職先オススメ一覧』を参考にしてみてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。