独学でもケアマネ試験に合格できる!合格に大切な3つのポイント

「ケアマネ試験は独学で合格できるの?」

あなたは今こんなことを考えていませんか?結論から言うと、ケアマネ試験は独学でも十分合格できます。実際に、筆者も2010年度(平成22年度)の試験では、独学で一発合格できました。

この記事では、「ケアマネ試験を独学で合格したい!」と考えているあなたに向けて、独学で合格するために大切な3つのポイントを解説しました。

後半では独学でケアマネ試験に合格する方法として、具体的な勉強計画から独学で活用すべき教材・使い方・独学にかかる費用まで解説しました。

この記事を読めば、ケアマネ試験に独学で合格するヒントがわかります。ぜひ最後までご覧ください。

独学でケアマネ試験は合格できる!合格のための3つのポイント

ケアマネ試験は、合格率が10~20%の非常に難易度の高い試験です。しかし早期から学習を始めれば、独学で合格することも十分可能です。

実際に私は、2010年度(平成22年度)の試験で独学一発合格できました。つまり独学でケアマネ試験に合格することは、決して不可能ではありません。

なぜ筆者は合格率10%台のケアマネ試験に合格できたのか。自分自身を振り返ると、ケアマネ試験に独学で合格できたのは次の3つのポイントを実践したからでした。

1章では、ケアマネ試験に独学で合格した筆者が、合格に大切な3つのポイントを詳しく解説していきます。

POINT1.早期から学習を始める

早期から学習を始める

ケアマネ試験の勉強を始める時期は、1~3月がオススメです。なぜなら1~3月は各社から最新のケアマネ試験関連の書籍が出版される時期で、勉強を始めるには最適だからです。

また試験まで充分な学習期間を確保できるだけでなく、期間が長すぎないため、独学でもモチベーションを維持しながら勉強することもできます。

勉強開始時期が遅すぎるのは、もちろん間に合わないからダメです。しかし「早すぎてもダメ」という落とし穴があります。

なぜならケアマネ試験は試験日時点で運用されている介護保険制度及び関連規則に基づいて出題されるからです。1~2年前から勉強を始めても、途中で制度改正があった場合、せっかく学習した内容が過去のものとなります。

また1~3月になると、次期ケアマネ試験に対応した参考書が各出版社から販売され、最新情報に基づく試験対策講座も募集を開始します。

1~3月のタイミングであれば、充分な学習時間を確保できます。またそこまで長期でもないため、勉強のモチベーションを保つことも可能です。

1~3月に学習を始めるべき理由
  1. 勉強を始める時期が早すぎると、制度改訂に対応できない
  2. 1~3月になると、最新のケアマネ試験対策本が各社から出版される
  3. 半年~8ヶ月程度の長さなら、学習時間の確保とモチベーション維持が両立できる
遅くとも半年前には始める

結論、ケアマネ試験勉強を開始するのに最も適切な時期は1~3月頃です。遅くとも試験の半年前となる4月までには、準備を整えて学習を開始しましょう。

POINT2.自分にあった参考書を選び、その一冊をやり抜く

2つ目のポイントは、自分に合った参考書を選び、一冊をやり抜くことです。

八訂 介護支援専門員基本テキスト
引用:八訂 介護支援専門員基本テキスト

ケアマネ試験勉強の基本は、中央法規が出版している「八訂 介護支援専門員基本テキスト」です。これは試験合格後に実施される介護支援専門員実務研修で、教科書に指定されています。

そのため永年公式テキストとして位置づけられていて、試験問題自体も「『八訂 介護支援専門員基本テキスト』をベースに出題される」と言われています。

試験勉強をする際には「介護支援専門員基本テキスト」は必ず用意し、さらに補足する参考書や問題集を選びましょう。

参考書や問題集を選ぶ際は、次のポイントをチェックしましょう。

参考書や問題集を選ぶときのポイント
  1. 公式テキストと連動した内容になっているか(参照ページが記載されているとベスト)
  2. 図や表を使って分かりやすい表現になっているか
  3. 別売品に模擬問題集や一問一答集等の関連書籍があり、相互に参照できるか
  4. 解説の文章が読みやすい・分かりやすいか
  5. 発行年度は最新か、次回ケアマネ試験に対応している旨が記載されているか

この5点が自分に合った正しい参考書選びのポイントです。

法改正の内容が試験に出題されるため、最新情報をベースに勉強する必要があります。そのため古い参考書はできるだけ避け、最新版を購入しましょう。

一冊をやり抜く

また複数の参考書に手を出すより、1つの参考書を繰り返す方が、確実に知識が定着します。一冊の参考書と運命を共にするくらいの気持ちで、一冊をやり抜くことが大切です。少なくとも3回は繰り返し読み、学習しましょう。

ケアマネ試験対策のおすすめ参考書については、『ケアマネ試験のオススメ本14選|参考書タイプから問題集タイプまで紹介』で解説をしています。ぜひご覧ください。

POINT3.アウトプット中心の学習をする

アウトプット中心の学習をする

学習方法には、大きく分けて「インプット学習」と「アウトプット学習」があります。独学でケアマネ試験に合格する3つ目のポイントは、早めにアウトプット学習に移行して実戦感覚を養うことです。

「インプット学習」とは、テキストを用いた学習内容の理解・暗記のことです。一方「アウトプット学習」とは、過去問・予想問題などとにかく問題を解く学習です。

学習期間中盤からは、アウトプットを意識します。とにかく問題を解き、実戦形式の学習を行いましょう。数多く問題を解けば理解度の確認ができ、暗記した単語と単語が結びついて理解の定着にも繋がります。

また本番形式の模擬試験を受験することで本番に強くなり、試験の難易度や一問当たりにかける時間も体感できます。

一通り参考書や公式テキストを読み込んだら、速やかに問題を解きまくる「アウトプット学習」に移行しましょう。そして間違えた問題を確認し、二度と間違えないよう知識を定着させましょう。

独学でケアマネ試験に合格する方法を徹底解説

独学でケアマネ試験に合格するには、適切な勉強計画・教材・勉強方法がポイントになります。

この章では、時期ごとにまとめた勉強方法・オススメ対策本・具体的な勉強方法を解説していきます。

【時期別対策まとめ】具体的な勉強計画を紹介

【時期別対策まとめ】具体的な勉強計画を紹介

この記事の『早期から学習を始める』でオススメした、1月スタートを想定した勉強計画の例をご紹介します。

独学でケアマネ試験に一発合格した経験をもつ筆者が提案する、時期別の勉強計画は次の通りです。

時期やること
1月・公式テキスト購入
・公式テキストをざっと読んでみる
2月・参考書を選ぶ・購入
・同じ出版社の模擬問題集・過去問題集も購入
3~4月・介護支援分野を集中的に勉強
・参考書を読み込み、公式テキストで補強する
5月・保健医療サービス分野を集中的に勉強
・参考書を読み込み、公式テキストで補強する
6月・福祉サービス分野を集中的に勉強
・参考書を読み込み、公式テキストで補強する
※「受験の手引き」を確認し、受験申込をする
※試験会場が遠い場合は前泊する宿を確保する
7~9月・ひたすら過去問や模擬問題集を解く
・余裕があれば模擬試験に参加する
10月再度参考書全体に目を通し、総仕上げ
※試験会場が遠方の場合は前泊して試験に備える
※前日夜はゆったり過ごして体調を整える

【1月〜6月】インプット学習

【1月〜6月】インプット学習

1~2月のうちに、使用する公式テキストや参考書を購入しておきましょう。毎日の学習時間は1.5~2時間が適切です。

介護支援分野は他の2分野に比べて範囲が広いので、紹介した計画では長い時間を割り振っています。もし「保健医療サービスや福祉サービスの分野が苦手だ…」と感じる場合は、学習にかける期間を適宜配分してください。

【7月〜9月】アウトプット学習

【7月〜9月】アウトプット学習

7月にはアウトプット学習に移行します。

もし費用や時間に余裕があれば、各スクールが実施する模擬試験への参加をオススメします。その時点の実力や理解度を確認でき、本番の独特の緊張感も体感できます。7月・9月の2回受けるとさらに有効です。

【10月】総仕上げ

【10月】総仕上げ

10月は、総仕上げとして再度参考書全体に目を通して全体像を確認します。

今までの学習内容を振り返り、1つのキーワードから連想される重要項目を、繋げていくように読み返していきましょう。無理に知識を詰め込むのではなく、今まで勉強してきた自分の成果を復唱していくイメージです。

番外編1:勉強内容以外に重要なポイント

勉強内容以外に重要なポイントですが、試験会場は都道府県ごとに県庁所在地を中心に1~3か所の市町村が設定されます。

遠方に住んでいる方は、前泊を基本とし、受験申し込み手続きと一緒に宿を予約しておきましょう。また当日道に迷わないよう、下見をしておくことも重要です。

また試験前日は無理に勉強しようとせず、ゆっくり過ごして体調を整えることが大切です。

番外編2:もう時間がない人へのオススメの勉強法

試験3ヶ月前から勉強を始める場合には、毎日最低でも、3時間以上の学習時間が必要です。一度に3時間ではなく、早朝や夜に分けて行う方法もあります。

3ヶ月前から勉強を始める場合は、公式テキストや参考書を読み込む手間を省略し、過去問に取り組みましょう。始めは全く当たらないと思いますが、それでも解説をしっかり読み、繰り返し問題を解いて覚えます。

繰り返すうちに、次第に解けるようになります。解説を読んでも分からないときは公式テキストを開いて詳細を確認しましょう。

試験1ヶ月前から勉強を始める場合には、1日で4~5時間の学習時間が必要です。通勤時間やスキマ時間も活用して、例え5分でも時間を無駄にしないように意識しましょう。

インプット学習では常に一問一答集を持ち歩いて読み込みます。同時にアウトプット学習として、過去問を解いて弱点を把握し、弱点を集中的に強化する方針で勉強します。とにかく1分1秒も無駄にしない気持ちで勉強に臨みましょう。

独学で活用できる教材と具体的な勉強法

この章では、独学でケアマネ試験の勉強をする際に活用すべき教材と、具体的な使い方を解説します。

まず一番最初に購入したいのは、「介護支援専門員基本テキスト」です。このテキストは全ての基本になる教科書なので、特に独学で学習を進める場合は必須です。

それ以外に

の教材を追加で購入します。それぞれのオススメ本や有効な使い方を紹介していきます。

参考書・テキストのオススメ本と使い方

ケアマネ試験、参考書・テキストのオススメ3選
参考書・テキストの特徴

ケアマネ試験対策の参考書・テキスト(以下、参考書)は、「介護支援専門員基本テキスト」の内容を分かりやすくまとめ直したものです。

説明が読みやすい点が特徴です。フォントのサイズ・色・表現の仕方・図表・イラストなども活用されています。主に知識を身につけるインプット学習に使用します。

オススメの使い方

まずは学習の初期段階で参考書を一通り読み込みます。科目ごとの重要項目の全体像や重要項目の暗記に使用します。

中盤以降のアウトプット学習では、過去問や模擬問題の解答解説を読んでもわからないときに、この参考書を見て理解を深めます。

オススメ本
書籍名出版社ページ数発売日参考価格
ケアマネジャー試験ワークブック2020中央法規出版4812020/1/183,080円
みんなが欲しかった! ケアマネの教科書 2020年TAC出版5442020/1/232,860円
福祉教科書 ケアマネジャー 完全合格テキスト 2020年版翔泳社4482020/1/142,860円

ケアマネ試験対策のおすすめ参考書については、『ケアマネ試験のオススメ本14選|参考書タイプから問題集タイプまで紹介』で紹介をしています。独学の場合、参考書選びはとても大事です。独学で勉強をされる方、必見の記事になります。ぜひご覧ください。

予想問題集・模擬問題集のオススメ本と使い方

ケアマネ試験、予想問題週のオススメ3選
予想問題集・模擬問題集の特徴

各発行元が独自に過去問や法改正の内容を分析し、最新年度に対応した予想問題をまとめた問題集です。中には本番同様の構成で、自宅で自主的に模擬試験を実施できる書籍もあります。

オススメの使い方

学習期間後半、8~9月頃にかけて使用するとベストです。

同じ参考書を繰り返し解くことで実力がつきます。模擬試験形式の問題集は、力試しや苦手分野の炙り出しに有効です。この問題集で苦手分野を確認し、徹底補強することで合格率アップを目指します。

オススメ本
書籍名出版社ページ数発売日参考価格
2020年版 ユーキャンのケアマネジャー 2020徹底予想模試U-CAN4202020/1/243,080円
みんなが欲しかった! ケアマネの直前予想問題集 2020年TAC出版1132020/6/102,420円
ケアマネジャー試験合格問題集2020中央法規出版3042020/1/183,080円

予想問題集、模擬問題集について詳しく知りたい方は、『ケアマネ模擬試験オススメ12選|模擬試験の選び方3つのポイント』をご覧ください。模擬試験のおすすめから、選び方まで丁寧に解説をしました。試験前に予想問題を解いておくことで、予行演習ができます。

過去問題集のオススメ本と使い方

ケアマネ試験、過去問のオススメ3選
過去問題集の特徴

過去に出題された試験問題をまとめた本です。単元ごとにまとめたタイプの問題集と、複数回分をまとめたタイプの問題集があります。

なぜその解答が導き出されるのか、回答の根拠が分かりやすく解説されている問題集を選ぶことがポイントです。

オススメの使い方

学習期間中盤、7月頃に使用すると効果があります。過去問に触れ、出題傾向や試験感覚を養うのに活用します。

また時間配分や設問を解く順番などの練習もできます。実際の試験問題で学習できるので、刺激になり頭に入りやすいです。

なお過去問は、問題作成時点で運用されている制度に基づき作成されています。あまりに古い問題は、答えが変わっている場合があります。過去問題集を購入する際は、昔の過去問題集の購入は控えましょう。

オススメ本
書籍名出版社ページ数発売日参考価格
2020年版 ユーキャンのケアマネジャー 過去問完全解説U-CAN3522020/1/172,750円
2020年版 ケアマネ過去7年本試験問題集新星出版社1442020/1/221,980円
福祉教科書 ケアマネジャー 完全合格過去問題集 2020年版翔泳社3362019/12/162,750円

ケアマネの過去問のおすすめについて、詳しくは『ケアマネ試験過去問おすすめ8選 |過去問の選び方や上手な使い方を解説』をご覧ください。無料で入手する方法から、解説が充実しているものの入手方法までじっくり丁寧に紹介をしました。

一問一答集のオススメ本と使い方

ケアマネ試験、一問一答のオススメ3選
一問一答集の特徴

英単語や九九の暗記カードのように、一問一答形式の問題をまとめた問題集です。問題内容は過去問や予想問題も織り交ぜつつ、重要語句の暗記を意識した内容です。

スキマ時間での使用が想定されているため、ページ数が少なく書籍サイズも比較的小さめで、持ち運びを意識した構成になっています。

オススメの使い方

学習期間初期は、重要語句の暗記。学習期間中期は、今まで学習してきた知識の定着促進。学習期間後半は、最後のまとめとして重要語句の確認ができます。

またケアマネ試験の問題自体が全て○×で答える問題のため、実戦的な練習にもなります。常に持ち歩き、通勤電車の中や休憩時間などにサッと開くような使い方がオススメです。

オススメ本
書籍名出版社ページ数発売日参考価格
ケアマネジャー試験過去問でる順一問一答2020中央法規出版4372020/2/173,080円
2020年版 ユーキャンのケアマネジャー これだけ!一問一答U-CAN2402020/1/241,650円
みんなが欲しかった! ケアマネの一問一答+穴埋めドリル! 2020年TAC出版2442020/3/201,650円

番外編:スマホやタブレットを活用した勉強方法

スマホやタブレットを活用した勉強方法

近ごろでは、スマホやタブレットによる学習を意識したコンテンツも多数出てきています。中には無料のサービスも数多くあります。これらを有効活用すれば、通勤時間などのスキマ時間を活用した効率的な学習ができます。

オススメアプリ
アプリ名特徴金額
2020年版ケアマネアプリ
・過去問解説5年分が完全無料
・別途書籍版の問題集を購入可能
有料
※一部無料
ケアマネ合格アプリ
・中央法規出版発行の過去問、問題集、一問一答の3書籍を1つのアプリに収載
・無料版は【過去問】25問、【問題集】25問、【一問一答】60問が体験可能
有料
※一部無料
けあサポ
・毎日更新される「今日の一問一答」や「今週の穴埋め問題」「月イチ確認テスト」「受験対策講座」の配信
・試験勉強に役立つコンテンツや新刊・セミナー情報も随時発信
無料
Youtubeのオススメ無料動画
吉川正人のケアマネ試験対策講座2020
吉川正人のケアマネ試験対策講座2020
歯医者と社労士とケアマネとYouTuber
歯医者と社労士とケアマネとYouTuber

「参考書や問題集についてをもっと知りたい!」という方は、『ケアマネ試験のオススメ本14選|参考書タイプから問題集タイプまで紹介』をご覧ください。ケアマネ試験のおすすめ本について、独学で合格した筆者が紹介しています。

独学での勉強にかかる費用

独学での勉強にかかる費用

ここまでご紹介したケアマネ試験対策本を含め、筆者が特にオススメする組み合わせを実際に購入して勉強しようとすると、税抜きで合計19,250円になります。

種類書籍名価格
公式テキスト介護支援専門員基本テキスト6,930円
参考書ケアマネジャー試験ワークブック20203,080円
過去問題集ケアマネジャー試験過去問解説集20203,080円
予想問題集ケアマネジャー試験合格問題集20203,080円
一問一答集ケアマネジャー試験過去問でる順一問一答20203,080円
合計19,250円

過去問やその解答例はインターネットで代用することも可能です。少しでも費用を抑えたいと考えている方は、無料の過去問サイトを確認してみましょう。

このように独学でケアマネ試験の勉強にかかる費用は、1~2万円程度であることが分かりました。費用重視で教材を選ぶ場合は、過去問題集はネットやアプリである程度代用できることを覚えておきましょう。

なお「介護支援専門員基本テキスト」は試験の時点では必須ではありませんが、試験合格後に受講する「介護支援専門員実務研修」で必要になるので、購入しておいた方が無難と言えるでしょう。

ケアマネ試験を独学で勉強する際の2つの注意点

独学でケアマネ試験に合格することは勿論可能ですが、注意すべき点が2つあります。

独学で勉強する際の注意点
  1. 学習のモチベーションが維持しづらい
  2. 効率の悪い勉強をしてしまう可能性がある

費用を抑えて自分のペースで勉強できるのが独学の利点ですが、このようなデメリットも意識して、本当に独学で受験するべきかを改めて考えてみてください。

この章では2つの注意点の原因や対応策を解説していきます。

学習のモチベーションが維持しづらい

学習のモチベーションが維持しづらい

『試験勉強は10月の試験に向けて1~3月に始めるのが良い』と冒頭でご紹介しました。ただ勉強期間が長期に渡るため、途中でモチベーションが落ちてしまうこと(やる気が出なくなること)がよくあります。

例えば基礎資格や経験値によって得意・不得意の分野があるため、「不得意分野の理解が難しいな…」と感じたときに、やる気がなくなったり、諦めたくなることがあります。また模擬試験で思った結果が出ず、がっかりしてしまうこともあります。

モチベーションを維持するには、他にケアマネ試験を受ける仲間と情報交換をしたり励まし合ったりすると良いでしょう。試験の時期になると、各SNSにも受験者グループやグループチャットが立ち上がることもあるので、参加してみるのもよいでしょう。

LINE OPENCHAT
引用:LINE OpenChat公式ブログ

例えばLINEの機能の1つである「Open Chat(オープンチャット)」では、「ケアマネ 試験」や「ケアマネ 受験」と検索することで複数のスレッドが見つかります。Facebookでも同様のキーワードで複数のグループがヒットしました。

受験者同士で勉強方法や使っているテキストの情報交換だけでなく、同じ目標に向かって努力している仲間同士励まし合うことで、モチベーションアップや気分転換にもなるのでオススメです。

また1日何時間も無理して勉強するのではなく、毎日少しずつ1~2間程度の勉強時間を習慣づけると負担感も減っていきます。細かく目標設定して、それを達成できたら自分にご褒美を用意するのも長く勉強を続けるコツです。

独学の勉強では、学習のモチベーションが維持しづらいので注意が必要です。

効率の悪い勉強の仕方をしてしまう可能性がある

独学で勉強を進めていくと、気づかないうちに効率の悪い勉強をしている可能性があります。勉強方法を教えてくれる人がいないと、どうしても非効率的になりがちです。

勉強方法がわからない

「どうやって勉強したらいいか分からない…」「重要項目のまとめ方や覚え方が分からない」など悩みながら勉強していても、中々集中できずに時間だけが過ぎてしまいます。

結局テキストを読むだけでは、確かに勉強した気持ちにはなりますが、問題を解く力は身に付きません。また参考書や問題集を解いて「なぜこうなるか分からない…」「解説の意味が分からない…」と感じると、自信やモチベーションまで失ってしまいます。

試験が近づいてから気づいても取り返しがつきません。自分の勉強方法に不安がある方は、初めから試験対策講座を受講することも検討しましょう。

独学の課題は勉強法の確立|通信講座を活用する選択肢も

独学の課題は勉強法の確立|通信講座を活用する選択肢も

独学でケアマネ試験の勉強をしている方が最も不安に感じるのは、「今の勉強方法で大丈夫なのだろうか…」という点です。

「費用をなるべく抑えたい!」という思いから独学を選択する方も多いです。ただ勉強方法に悩んでいる方は、費用面を妥協しつつも試験対策講座を受講するのも良いでしょう。

特に通信講座であれば、自分のスケジュールに応じて自宅で本格的な学習ができます。まずは独学と通信講座のメリット・デメリットを確認してみましょう。

独学のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 費用が通信講座と比較すると安い
  • 好きな時に始められる
  • 自分の好みにあった教材・学習方法で勉強できる
  • モチベーションが続かない
  • 勉強法が正しいのか不安
  • 勉強法が非効率的なことも
  • 使用する教材を決められない
  • 学習効果が実感できない

通信講座のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 実績のある教材で学習できる
  • 模試等で学習効果を確認できる
  • 学習方法に悩まなくていい
  • 教材以外の学習サポートもある
  • 独学と比較すると、費用が高い
  • カリキュラムに追われる

独学のメリットは費用が安く済む点ですが、やはり勉強方法に不安を感じるというデメリットがあります。

一方、試験対策講座は費用はかかるものの、教材とともに確立されたカリキュラムが提供されるので、安心して勉強できる点が最大の強みです。

では実際に費用はどのくらい違うのでしょうか?当サイトがオススメする、ケアマネ試験対策の通信講座を一覧にしてみました。

スクール名主な特徴費用
(受講期間)
ユーキャンのケアマネジャー講座・2001~2018年度で80,184名が合格
・法改正等の最新情報も随時お知らせ
・疑問点はメールや郵送で質問が可能
・講義動画・Webテスト付
49,800円
(6ヶ月)
※教育訓練給付金対応
※3,900円×13回の分割可
三幸福祉カレッジ|ケアマネジャー受験対策講座 通信コース・令和元年度受講生合格率63.9%
・令和元年度試験的中率86.2%のオリジナル教材
・無料ポイント動画視聴サービス
・スマホ、タブレットにも対応した講座あり
・筆記通信コース
33,000円
(2~3ヶ月間)
・Web学習コース
25,000円
(2~3ヶ月間)
ニチイ|ケアマネジャー受験対策パーフェクトゼミ・修了生合格率77.4%
・ケアマネジャー3,000人の意見を反映
・充実の学習フォロー
・全国統一模試付き
31,621円
(2~6ヶ月)
大原|ケアマネジャー合格コース web通信・3つのコースから選択できる
・万全のフォロー体制
・講義映像でポイントを絞った学習
・教材・学習内容が最小限で済む
68,000円
(4ヶ月)
※教育訓練給付金対応
未来ケアカレッジ|ケアマネジャー試験対策web講座・AIが実力に応じ支援するeラーニング
・PC、スマホに対応
・ポイントを絞った講義動画あり
・AIと講師陣のコラボによるオリジナル模試
41,500円

この記事で紹介した独学用の書籍一式を購入すると、合計19,250円でした。

これに1~2万円上乗せすることで通信講座を受講できます。「通信講座は高い」というイメージがありますが、実際は独学で必要な費用に少し上乗せすると受講できるのです。

独学での試験勉強に不安があり、勉強に必要な書籍一式の費用に1~2万円上乗せできる方は、思い切って通信講座を受講して勉強することをオススメします。

下記サイトより、無料・一括でケアマネ試験対策講座の資料請求ができます。

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資料請求は無料

取り寄せたパンフレットから、独学のヒントが得られることもあります。資料請求は完全無料です。お気軽に資料請求してみてください。

通信講座について1つ1つ詳しく比較をしてみたいという方は、『ケアマネ通信講座おすすめ9選|通信講座を決める際の5つのポイント』をご覧ください。ケアマネの通信講座おすすめを合計9個紹介し、選び方を詳しく解説しました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

結論から言うと、次の3つのポイントを意識することで独学でもケアマネ試験は合格できます。

独学でケアマネ試験に一発合格した経験をもつ、筆者が提案する時期別の勉強計画は次の通りです。

時期やること
1月・公式テキスト購入
・公式テキストをざっと読んでみる
2月・参考書を選ぶ・購入
・同じ出版社の模擬問題集・過去問題集も購入
3~4月・介護支援分野を集中的に勉強
・参考書を読み込み、公式テキストで補強する
5月・保健医療サービス分野を集中的に勉強
・参考書を読み込み、公式テキストで補強する
6月・福祉サービス分野を集中的に勉強
・参考書を読み込み、公式テキストで補強する
※「受験の手引き」を確認し、受験申込をする
※試験会場が遠い場合は前泊する宿を確保する
7~9月・ひたすら過去問や模擬問題集を解く
・余裕があれば模擬試験に参加する
10月再度参考書全体に目を通し、総仕上げ
※試験会場が遠方の場合は前泊して試験に備える
※前日夜はゆったり過ごして体調を整える

今回紹介した参考書は次の12種類でした。

そして独学の勉強にかかる費用の具体例は次の通りでした。

種類書籍名価格
公式テキスト介護支援専門員基本テキスト6,930円
参考書ケアマネジャー試験ワークブック20203,080円
過去問題集ケアマネジャー試験過去問解説集20203,080円
予想問題集ケアマネジャー試験合格問題集20203,080円
一問一答集ケアマネジャー試験過去問でる順一問一答20203,080円
19,250円

そしてケアマネ試験を独学で勉強する際の注意点は次の2つでした。

独学で勉強する際の注意点
  1. 学習のモチベーションが維持しづらい
  2. 効率の悪い勉強をしてしまう可能性がある

独学最大の課題は、勉強法の確立です。下記サイトから、無料・一括でケアマネ試験対策講座の資料請求できます。

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この記事が、ケアマネ試験を受験される全ての人の参考になれば幸いです。