介護職員のボーナス平均額は59.8万円|ボーナス事情について徹底解説

介護士,ボーナス

「介護職のボーナス事情ってどうなの?」

あなたは今こんな悩みを抱えていませんか?

結論からいうと、介護施設の約7割が正規職員に対してボーナスを支給していて、そのボーナスの平均額は59.8万円です。

この記事では「介護職員のボーナス事情」に着目をし、都道府県別のボーナス額・施設形態別のボーナス額・現役の介護職員のボーナス事情について解説しました。

最後には仮に転職を考えている場合、転職先にボーナスがあるのかどうかを確かめる方法も解説してあります。

ぜひ最後まで読み進めてみてください。では解説していきます。

1.【7割が賞与を支給!】介護職でもボーナスは存在する

結論から言うと、介護施設の約7割が正規職員に対しボーナスを支給しています。平成30年度 介護労働実態調査の結果と特徴 公益財団法人介護労働安定センター資料9Pより)

実際に私が勤める法人でも、ケアマネ・セラピスト・介護職関係なく、全職員年2回ボーナスが支給されています。

しかし事業所によっては、必ず支給されるところもあれば、まったく支給されないところもあります。

介護職で勤める限り、給料以外の収入としてボーナスはやはり気になるところですよね。

次の章から、介護職のボーナス事情を説明していきます。

2.介護職のボーナス事情を徹底解説

2-1.介護職のボーナス平均は59.8万円

平成30年度「介護労働実態調査」の結果』によると、ボーナスの相場は平均約59.8万円です。

多くの事業所が、7月(前期)・12月(後期)の年2回にボーナスを支給される場合が多いようです。

あまりいい話ではないですが、サービス事業所によってはその年の経営状況や月の業績により

  • ボーナスの支給がない
  • ボーナスの支給が遅れる

などの事例もあります。

試しに求人サイト(きらケア求人)で調べてみると、どの職種もボーナス支給は

  • 回数:2回/年の支給
  • 金額:月給×3~3.8ヶ月分

のところが多いです。

また求人の中には、『業績による』と記載されているところもあります。多角経営を行っている法人や全国展開を行っている企業を母体に持つ事業所は、ボーナス額が高めに設定されていることが多いです。

ボーナスが支給されない施設もあるので、転職を考えている場合は『平均ボーナス額の59.8万円』を参考にしながら、施設選びをすることが大事になります。

※担当スタッフにボーナス額の有無・ボーナス額を確認

ボーナス額は求人票に明確に記載されていないので、転職を考えている場合は、担当スタッフにボーナス額の有無・ボーナス額を確認してみましょう。

2-2.ボーナスの額が一番高い施設

結論からいうと、ボーナスの額が一番高い施設は特別養護老人ホームです。(参考:きらケア求人

ボーナスが高い要因としては、介護報酬の収入が高く、経営が安定しているからだと考えられます。

逆に在宅系のサービスはボーナス額が低いです。介護報酬から得る収入が低く、経営が不安定であることが要因だと考えられます。

2-3.地域ごとのボーナス

地域ごとのボーナス事情

地域別平均ボーナス額
全国約69万9千円
北海道約69万7千円
東北地方約62万9千円
関東地方約71万9千円
甲信越・北陸地方約73万5千円
東海地方約72万3千円
関西地方約72万5千円
中国地方約74万1千円
四国地方約64万2千円
九州地方約63万5千円
沖縄地方約59万円

参考:令和元年度|賃金構造基本統計調査|医療・福祉

都道府県別で見ると、中国地方が約74万円1千円でボーナス額が1番高く、続いて、甲信越・北陸地方が約73万5千円、関西地方が約72万5千円となっています。

平均賃金の低さも影響し、九州・沖縄地区はボーナスも少なくなっています。

3.【体験談】介護職として働く私のボーナス事情

ここでは私のボーナス事情について解説していきます。

私は介護職14年目です。医療法人系列の職場で、ボーナスは7月と12月の年2回、ボーナス額は月給×1.5ヶ月分が支給されます。

ボーナス自体の手取りは合計で60万円程度です。

私の職場は、業績が良くても悪くてもボーナスが支給される点では、有難い法人です。

4.転職の際はボーナスを基準に考えるのも大切

転職の際はボーナスを基準に考えることも大切です。

介護職で働くにあたり、ボーナスの額はやはり気になるところです。少しでも多くもらえるに越したことはありません。

ボーナスは年収に大きな差を生みます。ボーナスが支給されないと、年収に数百万円の違いが出ることさえあります。

しかし実際にはボーナスが支給されない施設もあり、施設によってボーナスの支給額もバラバラです。

ハローワークやホームページ等の情報で求人を探すと、ボーナスの項目は『業績による』と記載されている事業所も多々見受けられます。

「ボーナス額」について曖昧にしている事業も多いのが実情なのです。

そのため、人材紹介会社等のプロの力を活用し、その事業所のボーナスの有無やボーナス額を確認することが大切です。

紹介会社というプロの力を借りながら、ボーナスを転職の1つの基準として、転職を考えることも大切です。

5.まとめ

いかがだったでしょうか。

介護職の7割の正規職員がボーナスを支給されています。

ボーナスの平均金額は約59万円となっており、ボーナスは介護職でも支給がされることがわかったと思います。

またボーナスが一番高い施設は、介護老人福祉施設(特養)でした。

あなたが転職をする際には、紹介会社の力を借りながら、転職先の施設にボーナスがあるかどうかをしっかりと確認することが大切です。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。