【現役ケアマネが語る】辞めたいと思う4つの理由と辞職のための6STEP

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ケアマネを辞めたい…

そう思った方は、私だけではないでしょう。仕事量が多く、責任が重くのしかかり、退勤後も転送用携帯電話を持ち帰って緊急対応に備える日々。現に居宅介護支援事業所に務める私も、何度辞めたいと思ったことか。

ケアマネは確かに大切な仕事ですが、自分の体調を崩してまで無理する必要はありません。きっとあなたに合う仕事は他にもあるはずです。

そこで今回はトラブルなく円滑に退職し、次の新たなステップに結びつけるための手順を詳しく解説していきます。またどうしても「辞表を出す勇気が持てない!」という方へ、今話題の退職代行についても解説しています。

最後には『ケアマネの経験を活かせる転職先』も紹介しています。

この記事にたどり着いたあなたへ。悩んでいるのはあなただけではありません!一緒に今の辛さから脱却し、前を向いて次に進む手立てを考えていきましょう。

頭の片隅で「今よりも良い職場ないかな?」と考えている方は、早めに転職エージェントに登録しましょう。なぜなら転職エージェントに登録すれば、仕事の可能性・職場の選択肢は大きく広がるからです。

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ケアマネを辞めたい…ケアマネをやめたいと思う理由4選

ケアマネを辞めたい…ケアマネをやめたいと思う理由4選

私は現在、創立90周年の歴史ある社会福祉法人で、居宅介護支援事業所に在籍し、在宅のケアマネとして働いています。

ケアマネ歴は合計で5年程の若輩者ですが、それでも「ケアマネを辞めたい」と思うことは何度もありました。同じような経験がある方は多いのではないでしょうか?

ここでは、私が「ケアマネを辞めたい」と思った理由についてご紹介していきます。きっと皆さんも共感するはずです。

理由1:人間関係が難しい

理由1:人間関係が難しい

ケアマネは、他者とのコミュニケーションが非常に重要です。利用者様・ご家族様は正に十人十色。腹を割って話し合えるような関係性作りは、とても難しいですよね。

人との会話が苦手な私は、利用者様やご家族様となかなか仲良くなれず、今も本当に苦労しています。

サービス担当者会議で集まったとき、サービス事業所の職員さんがご家族様と仲良く談笑しているのを見て、何度悔しいと思ったことか。

さりげなく利用者様本人の努力を称えたり、ご家族様の日頃からの労を労ったり、ご家族様と良好な関係を築いている職員さんは、本当に心遣いが得意。逆に私はそれが苦手なのです。

またサービス事業所の職員さん・病院の先生や看護師さん・他事業所のケアマネとの関係性も重要ですよね。困難な事例を解決するには、様々な経験を持つケアマネの経験談を聞いたり、サービス事業所からきめ細かい対応をとってもらったりすることが必要です。

ケアマネ同士の横の繋がりができれば、どんどん可能性が広がるのですが、どうやったら仲良くなれるのか分からない自分…。

さらには介護保険法のことを理解してない方から、法律上対応できないことを求められたり、理不尽なことを言われたりもしました。

このように人間関係で悩むことが多いのも、ケアマネを辞めたくなる理由の1つです。

理由2:業務量が多い

理由2:業務量が多い

ケアマネは、とにかく業務量が多いですよね。

厚生労働省は、ケアマネに対して多くの業務を定めています。(参考:介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する研修会参考資料

月初めには、各サービス事業所から上がってくる実績報告をまとめて、給付管理票を作成。中旬には次月の予定表を作成し、月の後半になると各利用者宅を訪問し月1回のモニタリング。その合間にケアプランの作成や認定調査、相談対応等。担当する利用者さんは私の事業所の場合、約40人です。

介護保険法の改正や、厚生労働省からの解釈通知が出るたびに難解な文書を読み込み、すぐに自身の業務に反映させていかないといけません。

毎日本当に忙しく、朝出社したと思ったらもう夕方…。「今日の仕事が全然終わらない!」と残業になることもしばしば。

私は家に帰ったら子ども3人をお風呂に入れないといけないので、残業することができず、その分朝早朝から出勤していますが、それでも追いつきません。

仕事が終わらないので、朝早く会社に行こうとすれば「まだ支度が出来ていないうちに1人だけ仕事に行くなんてずるい!」と嫁からも怒られてしまいます。

やるべき仕事が終わらないと、当然ながら苦情が来たり、上司から怒られたりもします。

業務量が多く処理できないことが続いてしまうことで、多大なストレスや自己嫌悪につながるという悪循環に陥ってしまい、辞めたくなりますよね。

理由3:責任が重くプレッシャーである

理由3:責任が重くプレッシャーである

利用者様のケアプランを作るということは、その方の人生に介入するということ。「ケアプラン1つで利用者様の生活が決まる」と言っても過言ではありません。それが大きなプレッシャーとなって襲い掛かります。

ご家族様や各サービス事業所からは、「何かあったらまずケアマネに」と様々な情報・要望が集まり、処理しきれなくなってしまいます。

利用者様が寝たきりになって床ずれができたり、身体機能が低下して今までできていたことができなくなったりすれば、「今までのケアマネは何をやっていたんだ…」「前のケアマネは細かいことまで良く気付いてくれていたのに…」と小言を言われることもあります。

自分の能力が利用者様やその家族の生活に多大な影響を与えることが、大きなプレッシャーになりますよね。

理由4:給料が安い

理由4:給料が安い

業務内容に見合った給料を貰えてない…」と感じる方も多いのではないでしょうか。私もその中の1人です。

平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果』の62ページによると、介護支援専門員と介護職員のボーナスを含んだ月額給与は次のようになっています。

職種月額給与
(常勤・月給の者・ボーナスを含む)
介護支援専門員35.0万円
介護職員30.1万円

確かにこの表では、介護職員よりは介護支援専門員の方が平均給与が高くなっています。実態はどうでしょうか?

私の場合、毎月の給料は手取りで17~18万円程度です。

「確かにボーナスは支給されているものの、この労働量や仕事内容の重要性を考えると安いのでは?」と思ってしまいます。

また令和元年10月から特定処遇改善加算が始まってからは、ケアマネと介護職員の給与に逆転現象が起きているとも言われています。

実際に私の会社では、介護支援専門員の仕事をしようが、介護職員の仕事をしようが基本給は変わりません。

それに対し介護職員は夜勤があるので、毎月20,000円程度の夜勤手当をもらい、加えて特定処遇改善加算による特別ボーナスが20万円支給されていました。

この時点で私は、介護職員をやっていた方が稼げていたことに気付いてしまいました。「これなら介護職員の方が良かった…」と思わざるを得ない瞬間でした。

ケアマネの辞職の6つのステップ

ケアマネを辞める決心が付いたら、退職するための行動に移りましょう。

無断退職はNG

辞めるときに絶対にやってはいけないことは、突然仕事を辞めることです。いくら辞めたいからと言って、いきなり業務を放棄してしまったら、困るのは利用者様とそのご家族様です。

ここでは『どうすれば円滑に退職できるのか』、私の経験を元に6つのステップにまとめたのでご紹介していきます。

STEP1:担当利用者の書類を整えよう

STEP1:担当利用者の書類を整えよう

『ケアマネ業務=書類作成』と言っても過言ではありません。

ついつい急いで書類をバラバラにファイリングしてしまいがちですが、次に引き継ぐケアマネに迷惑がかからないよう、しっかり日付を確認して時系列に沿って整理整頓しておきましょう。

ケアプランは勿論ですが

  • 毎月のモニタリング
  • 利用表の交付
  • サービス担当者会議
  • 医療系サービスを利用したときの主治医とのやり取り

など、規定で定められている書類が、しっかり整備されているか点検する必要があります。

もしうっかり作成を忘れていた記録を、放置したまま退職すれば、退職後に実地指導が入った現任ケアマネが困ります。また帳尻合わせのために、前任者の記録を日付を遡って作成すると不正行為にもなります。

辞めた後に迷惑をかけないよう、担当利用者の個人ファイルは徹底的にチェックしておくことが大切です。

STEP2:引継ぎ資料を作成しよう

STEP2:引継ぎ資料を作成しよう

利用者様の個人ファイルの整理を終えた後は、引継ぎ資料を作成しましょう。

長期に渡ってサービス利用が継続している場合は、その経過記録の書類も膨大になります。既存の利用者対応でも各ケアマネは精一杯。新たな利用者様の経過にじっくり目を通して頭に入れる作業は非常に大変です。

  • ケアプランを立案したときや内容を変更したとき
  • 入退院時の経過
  • 区分変更したとき

の記録は特に重要なポイントなので、これらを中心にA4用紙1枚程度の量でまとめておくとよいです。

STEP3:退職の意思を伝えよう

STEP3:退職の意思を伝えよう

これら2つの整理に目途が付いたら、退職届を作成しましょう。基本的なマナーですが、退職の際は書面で退職の意思を示す必要があります。

退職届の例
退職届の例

通常、退職希望日の14日~1ヵ月前に提出します。ただ勤務先の就業規則によって『何日前に提出が必要なのか』が規定されている場合もあります。

事業所側は、後任者を決めたり、欠員を補充するための猶予期間を設けたりする必要があります。当然、引き止められる場合もあるでしょう。

引き止められたときは、これ以上仕事を続けることが難しい理由を、客観的に説明すると上手くいきます。また「自分は慰留されても揺るがない」と強い意思と覚悟をもって、キッパリとした口調で話すこともポイントです。

可能であれば、事前に直属の上司に相談したうえで、退職届を提出するタイミングを計ると、円滑に受理してもらえる確率が高くなります。

STEP4:担当利用者に挨拶しよう

退職届が受理され、退職日や後任のケアマネが決まったら、後任のケアマネと一緒に挨拶に行くのがベストです。わざわざ時間を作らなくても、毎月のモニタリングの際に一緒に済ませればOKです。

STEP4:担当利用者に挨拶しよう

私の実感ですが、利用者様やそのご家族様はケアマネに対し、とても感謝の気持ちを持ってくれています。「ケアマネがあなたでよかった」と言ってもらえることも本当に多いです。

利用者様達に何も告げずに退職してしまうと、最後の最後に相手に良くない印象を与えてしまいます。中には気持ちの整理がつかず、前任者と比較してしまい、引き継いだケアマネが、うまく受け入れてもらえないこともあります。

後任者と一緒に挨拶に行くことで、”しっかり引き継いでいく”という安心感を与えることもできます。自分が退職した後も、利用者様の生活は継続します。利用者様と事業所との関係性を保つためにも、しっかり挨拶をして回りましょう。

STEP5:お世話になったサービス事業所に挨拶しよう

在職中にお世話になった各サービス提供事業所への挨拶も、忘れず行いましょう。各事業所の管理者に会って挨拶する必要はありません。サービス提供責任者や相談員等、サービス調整で連絡を取り合っていた方に電話で挨拶すればOKです。

確かにケアマネは、チームケアのリーダーといえる存在ですが、やはりそれは実際に利用者様に介護サービスを提供してくれた事業所があればこそ。連絡・調整をする中で無理言って対応してもらったり、こちらの連絡ミスで相手の事業所に迷惑をかけたこともあったでしょう。

他法人であっても、ケアマネの仕事を支えてくれたのが各サービス提供事業所です。一言でいいので、感謝の気持ちを伝えることを忘れないで下さい。

STEP6:退職日には同僚や上司にしっかり挨拶しよう

退職日を迎えて最後の出勤の日は、直属の上司や同僚にしっかり挨拶しましょう。1人の人間として、今まで仕事でお世話になったことや迷惑をかけたことなどに対して、しっかり感謝の気持ちを伝えることが大切です。

自分が所属していたスタッフの分だけでもいいので、菓子折りを用意しておくとベターです。個別に挨拶する際は、何か具体的なエピソードを交えながら感謝の気持ちを伝えると特に好印象です。

どうしても退職できないときは退職代行を利用するのがオススメ

どうしても退職できないときは退職代行を利用するのがオススメ

どうしても退職できないときは、退職代行サービスの利用を検討しましょう。

次のような場合に特に有効です。

  • 退職の意思を伝えた後にパワハラを受けた…
  • 理由を付けて辞めさせてもらえない…
  • 上司が怖くて辞めたいと言い出せない…

こちらの「退職代行ガーディアン」では、東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合が運営するため、非常に信頼性の高い退職代行サービスになっています。法律に沿って、安心・確実に退職代行をしてくれます。

相談した当日から出勤する必要はなく、自分から事業所や上司へ連絡する必要もありません。ストレスなく退職手続きが進められるので、ぜひ一度退職代行サービスの詳細をご覧ください。

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ケアマネを辞めた後に就くオススメの仕事15選

ケアマネを辞めた後に就くオススメの仕事15選

退職したら、次は転職のことを考えましょう。苦労して取得したケアマネの資格ですから、せっかくなら経験や知識を活かして転職できれば理想ですよね。

ここでは全部で4つのテーマに分けてオススメ転職先をご紹介します。

【異業界×同業種】ケアマネで培った強みを活かして転職

事務職

事務職
ケアマネ→事務職

仕事内容

  • 会計
  • 書類作成
  • 電話対応など

オススメポイント

  • ケアマネを通じて、信頼関係を築くことが強みとなっているので、誰とでも積極的にコミュニケーションを図って様々な意見や知識を集約することができる
  • 社員それぞれの特技や特徴を活かし、社内の課題解決に向けてチームを組んで取り組むことができる

営業職

営業職
ケアマネ→営業職

仕事内容

  • 自社商品の営業活動

オススメポイント

  • 最大40人のケアプランを同時に管理してきた能力を活かし、効率的にアポイントを取って営業できる
  • 難解な介護保険制度を説明できる語彙力や説明力で、自社の商品を売り込むことができる

接客業

接客業
ケアマネ→接客業

仕事内容

  • 来客対応
  • 商品説明等

オススメポイント

  • 支援が必要な顧客に対し介護の知識や経験を活かした接客ができる
  • 介護保険制度をかみ砕いて利用者に説明した経験を活かし、商品の特徴を丁寧に説明できる

総務

総務
ケアマネ→総務

仕事内容

  • 労務管理
  • 人材管理等

オススメポイント

  • 行政からの通知文や法律関係の文書を読み解くのに慣れているので、関係法令の改正に速やかに対応できる
  • エンパワメントの視点でプラス思考で人材育成や人事に関わることで、社員一人一人の能力を活かすことができる

【異業界×異業種】未経験の分野に挑戦

システムエンジニア

IT業界
ケアマネ→システムエンジニア

仕事内容

  • システムの設計
  • 開発等

オススメポイント

  • 顧客が困っている点、隠れたニーズに気付くのがケアマネを通じて強みになっていて、その強みを活かすことができる
  • 痒いところに手が届く商品を開発できる介護過程の展開によって身に着けたPDCAサイクルの考え方で、常にサービスをブラッシュアップできる

販売・サービス

販売・サービス職
ケアマネ→販売・サービス

仕事内容

  • 商品やサービスの提供

オススメポイント

  • 会話の中から顧客が真に求めているサービスを導き出し提供できる
  • サービスの必要性やメリットを的確に説明した経験を活かし、顧客のニーズに対し、適切な商品やサービスを提案できる

不動産

不動産
ケアマネ→不動産

仕事内容

  • 物件賃貸・販売

オススメポイント

  • 表面的なデマンドでなく、家族構成等から未来予測をし、将来新たに生じるであろう隠れたニーズにも目を向けた物件紹介ができる
  • 聞き取った情報と自社の物件を照らしあわせ、的確な提案ができる

教育・学習支援

教育・学習支援
ケアマネ→不動産

仕事内容

  • 塾や資格講座等の教室運営・指導

オススメポイント

  • 強みである説明力を活かし、生徒が分からない部分を相手の視点に立って丁寧に説明できる
  • 実務経験や保有する介護資格を活かし、就職先で介護関係の講座を開設できることがスクールの魅力アップにつながる

【同業界×異業種】介護業界の別業種に転職

介護職員

介護職員
ケアマネ→介護職員

仕事内容

  • 日常生活上の介助

オススメポイント

  • 単なる身体介護だけではなく、ICFの視点でQOL向上に向けた取組を主導できる
  • 一般の介護職員に対し法律や基準を指導するリーダーになれる

自治体の福祉事務所

自治体の福祉事務所
ケアマネ→自治体の福祉事務所

仕事内容

  • 保険者業務

オススメポイント

  • 介護保険制度の知識を活かせるケアマネ業務で得た人脈をそのまま活用できる

認定調査員

認定調査員
ケアマネ→認定調査員

仕事内容

  • 認定調査・調査内容添削

オススメポイント

  • 元々、在宅ケアマネなら誰でも認定調査を行っていた更新調査に係る認定調査の添削もスムーズに行うことができる

介護関係の講師

介護関係の講師
ケアマネ→介護関係の講師

仕事内容

  • 資格講座教員

オススメポイント

  • 介護関係資格(初任者研修・実務者研修等)の講師になるための要件を簡単にクリアできる
  • 現場での体験談に基づく活きた指導ができる

福祉用具専門相談員

福祉用具専門相談
ケアマネ→福祉用具専門相談員

仕事内容

  • 福祉用具に係る相談・助言

オススメポイント

  • 基礎資格によっては新たに研修を受けることなく業務に就ける(介護に関する国家資格が必要)
  • デマンドに応じた商品選定ではなく、真のニーズに基づきQOL向上を図った支援

【同業界×同業種】別の施設・同業種に転職

居宅介護支援事業所

居宅介護支援事業所
ケアマネ→居宅介護支援事業所

仕事内容

  • 在宅高齢者のケアマネジメントや認定調査

オススメポイント

  • 今までの業務経験や人脈をそのまま活かせるため即戦力になれる

施設ケアマネ

施設ケアマネ
ケアマネ→居宅介護支援事業所

仕事内容

  • 入所者のケアマネジメント・身体介護

オススメポイント

  • 施設での集団介護では忘れがちなICFの視点に基づいた介護過程の展開ができる
  • 介護員を兼務すれば処遇改善手当の対象となり年収もアップするから

【経験者が語る】ケアマネから転職する際にオススメの職種16選』では『ケアマネから転職した方の体験談』『ケアマネから転職する際にオススメの職種』『ケアマネから転職する際の注意点』などを徹底的に解説しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ケアマネは非常にやりがいがある一方で、多忙で要介護者の生活を左右すると言っても過言ではない程プレッシャーがかかる仕事です。そのため「辞めたい…」と思っている人はとても多いです。私も何度思ったことか…。

無理して身体を壊しては何にもなりません。思い切って転職を検討しましょう。

ただ“ある日突然来なくなった”という辞め方は厳禁です。「どうやって退職したらいいか分からない…」という方は、退職代行サービスがオススメです。

ケアマネを志してこの業界で働いている人は、みんな「誰かのために働きたい!」「役に立ちたい!」と思って頑張っています。

大切なのは苦痛を感じて身を削って働き続けることではありません。大切なのは自分に合った方法で、地域や社会に貢献することだと私は考えています。あなたが新たな道で活躍できることを、心から祈っています!